今回はカフェ機能付きのウォーターサーバーを2種類紹介します。
多様性のある働き方によりリモートワークとなったり、外出を控えたりなど自宅で過ごす時間が増えているという事で、最近人気を集めているがウォーターサーバーです。その目的は今や水分補給だけでなく、なんとカフェも気軽に楽しめる機種があります。
今回はサーバーの使い勝手やその他の機能、料金についてまとめていきます。気になった方は参考にしてみて下さい。
カフェ機能がついたサーバーを2つ紹介!
カフェ機能付きウォーターサーバーは次の2つです。
○アクアクララ『アクアウィズ』
どちらもボタン一つで美味しいコーヒーが飲めます。
スラット+カフェではUCCのポーションタイプで入れるカフェ機能とコーヒー粉(豆を挽いた粉)でも入れることができます。アクアウィズはネスカフェ一体型サーバーとなるので、ネスカフェのコーヒーを楽しめます。もちろんウォーターサーバーには冷水・温水機能が付いているので便利ですよ。
それぞれの機能について見ていきましょう。
*フレシャスより引用
プロの淹れたコーヒーを再現したコーヒー一体型ウォーターサーバー『Slat+Cafe(スラット+カフェ)』は多機能で、ドリップポッドや市販の粉用コーヒーが使えます。コーヒーメーカーを使うときの煩わしさがなく手軽にセットして簡単に本格的な味を楽しめます。
□サイズ:H111cm×W29cm×D35cm
□カラー:2色
□見た目:艶消しマットの質感
□月額:3,254円+レンタル料1,320円
□配送料:無料
□電気代:約330円(省エネ)
□メンテナンスフリー
□機能性:冷水・温水、エコモード、リヒート機能、常温機能、チャイルドロック
お水はフレシャス富士という富士山の標高約1,000m地点の富士吉田工場で採水されています。数十年前に降り積もった雪が、幾重もの玄武岩層を長い年月をかけて浸透し、富士山の地下に蓄えられたきれいな天然水が楽しめます。
温度設定が冷水、温水、常温、さらにエコモード(65°〜75°)まで利用できるので、子供用のミルクを作るのにもちょうど良い温度です。さらに体を冷やしたくない方におすすめの常温設定もあります。
\『初回契約サービスで24杯分無料』/
UCCドリップポッドのカプセルはコーヒー、緑茶、紅茶があります。このカプセルは味がしっかり出るので本格的な味を楽しむことができます。カフェインレスもあるので安心です。
また、市販の茶葉やティーバッグはカフェ機能では使えないですが、コップにお湯を入れていつも通りに楽しめます。
さらに市販の粉用(レギュラーコーヒー)も使えます。なので、自分の好きな粉でコーヒーが楽しめます。コーヒーの淹れ方も簡単でフィルターに市販の粉を入れてボタンを押すだけです。
フレシャスのスラット(Slat)という機種の機能はそのまま使えます!
ボトル交換の際に9.3Lの少し重たいボトルを持ち上げる必要がなく、ボトル収納式(下置き)なので負担が少なくて済みます。
ボトルは家庭ごみ(不燃ごみ)で出せるので、回収まで置いておく必要ないので場所を取りません。
他にもオフィスでのデスクワークの休憩時間にも活用できます。来客のおもてなしや気分転換にもおすすめです。さらにデザインもスタイリッシュなマッド仕様で、水のボトルが収納されているので見た目にこだわる方にもおすすめです。
\『初回契約サービスで24杯分無料』/
アクアクララとネスカフェが楽しめるコーヒー一体型ウォーターサーバー『アクアウィズ(AQUA WITH)』はゴールドブレンドバリスタ50もしくはドルチェグスト ジェニオアイが組み合わさっているのでボタン一つで気軽にコーヒーが楽しめます。
□サイズ:H134cm×W32cm×D32cm
□カラー:1色
□見た目:コーヒメーカー一体型
□月額:2,808円+サポート料2,200円
□配送料:無料
□電気代:
□メンテナンス:専門スタッフによるサーバー洗浄あり(サポート料に含む)
□機能性:チャイルドロック、ECOモード、HOT BOOSTER(加熱)、UV除菌ランプ、SIAA/SEK抗菌マーク認証(冷水タンク用樹脂部材、エアフィルター)、ボトル下置き
水はボトルタイプで12Lもしくは7Lがあり、空ボトルは回収する方式なので保管が必要です。また、冷水・温水が利用でき、省エネ運転(70°〜75°)設定もあるので、こちらもミルクを作るのに時短になるので便利です。
設置サービスや定期メンテナンス費用、故障対応サービスは安心サポートに含まれるので、追加料金なく利用できます。サーバー洗浄は専門スタッフがメンテナンスしてくれます。
アクアウィズでは、ソリュブル式の『ゴールドブレンドバリスタ50』とエスプレッソ式の『ドルチェグスト ジェニオアイ』の2つの機種から選べます。
エスプレッソ好きならばドルチェグストを、安く手軽にコーヒーを楽しみたければバリスタを、という風に好みによって選べるのがいいですね。
*ネスレより引用
ゴールドブレンドバリスタ50はコーヒー(粉)詰め替えタイプなので上の写真にあるような粉をセットしておくことで、好きなタイミングに気軽に飲むことができます。値段は一杯あたり15円で楽しめます。
ドルチェグスト ジェニオアイはカプセルタイプを使って飲むことができます。種類が豊富でコーヒー、ラテ、ティー、ココア、さらにはスターバックスコーヒーまで多彩な商品があるので気分に合わせて楽しむことができます。一杯あたり50円程度です。
カフェ機能付きウォーターサーバーのメリット・デメリット
○いつでもコーヒを淹れることができる
○コーヒーマシンに水を補充する手間なし
○有名メーカーのコーヒーが楽しめる
おうち時間が多い昨今、忙しい家事の合間や在宅勤務の休憩時間にわざわざコーヒーを淹れるのはちょっと手間です。ちょっと休憩したいと思ったときにボタン一つですぐにコーヒーが飲めるのはメリットですよね。
さらにスラットカフェは富士山のミネラルを含んだ天然水を提供しており、アクアウィズは「ピュアウォーター」とも呼ばれるRO水でコーヒーを淹れられる点も味が良く感じるメリットです。
また、水の補充が意外と手間なので、スラットカフェやアクアウィズは毎回水を補充する手間から解放してくれます。
UCCもネスレも、コーヒーメーカーとして有名企業です。品質がいいからおいしいコーヒーが飲めるのは当たり前ですよね。
カフェ機能がついたウォーターサーバーのデメリットを見てみましょう。
○サーバーレンタル代がかかる
○設置スペースが必要
ハンドドリップの場合、使用後の紙フィルターを捨てることやドリッパーの洗浄などを行う必要があります。コーヒー機能付きウォーターサーバーの場合も、カプセルを捨ててカプセルホルダーを洗う事や定期的にそれ以外のパーツも洗浄が必要です。
また、水代とカプセル代のほかに、サーバーのレンタル代がかかるため、コストの面では割高になります。さらに設置する場所が必要となります。
カフェ機能付きウォーターサーバーはこんな方におすすめ
具体的にどのような人にコーヒー機能付きウォーターサーバーがおすすめなのかまとめます。
さらに在宅での勤務が増えてたことで家でもおいしいコーヒーが手軽に飲みたいなと考えている方にもコーヒー機能付きウォーターサーバーがおすすめですよ。サーバーを導入すれば、コンビニにコーヒーを買いに行く時間も手間も無くなります。
ウォーターサーバーは夜食のカップ麺やスープ、冷たい飲み物まで手軽に利用できるのですごく便利です。
「Slat+cafe」と「AQUA WITH」は、両者ともエコモードを利用することで、約70℃のお湯が使える機能があります。
熱水から湯冷ましをして温度を肌で測って冷まして・・・という時間が少なくなり、早く適温になるので、赤ちゃんのミルク作りが時短になります。
今回の記事のまとめ
○フレシャス「Slat+cafe」は天然水で美味しいコーヒーが作れる
○アクアクララ「AQUA WITH」はコーヒの種類が豊富
今回はカフェ機能付きウォーターサーバーについて2社まとめてみました。より気軽にコーヒや紅茶が楽しめるは生活が快適になるのでいいですね。ぜひ検討してみてください!