ウォーターサーバーのデザイン性にも評判が良い「フレシャス」。オシャレ家電としてインテリアの一部に馴染むカラーやデザインは他のウォーターサーバーにはない特徴です。さらに日頃のボトル交換が楽になるように軽量パックを採用したり、水を足元収納できたりと機能性にも優れています。
しかし、実際の操作感や水交換の手間、ボタンの押しやすさなど気になります。また結局、いくらぐらいかかるのか分かりにくいと感じる方も多いと思います。
今回は操作性や費用など総合的に検証していきます。
- フレシャスはどんな方におすすめ？
- フレシャスのサーバーは大きく３種類
- 月額料金はどれくらい？ランニングコスト
- 諸費用やノルマはあるの？最低契約期間など
- フレシャスの操作感や口コミまとめ
- まとめ｜キャンペーン多数あります
富士山の銘水株式会社『フレシャス』は、フレシャスウォーターサーバー事業を専門に行なっており、富士山の天然水を採水から製造販売まで一貫して行なっている会社です。
【本社・工場】
山梨県富士吉田市上吉田4961番地1
【東京本社】
東京都中央区銀座一丁目16番1号 東貨ビル2F
フレシャスはどんな方におすすめ？
フレシャスはウォーターサーバーの種類が多く、さらにカラーも豊富なのでさまざまなタイプのお家に馴染みます。また、お水もこだわっているので健康に気を遣っている方におすすめです。
○お水をこだわりたい方
○機能性を重視する方
おすすめの理由についてまとめていきます。
＊フレシャスより引用
有名デザイナーが手掛けているので本体カラーやサーバーの形状へのこだわりが詰まっています。
例えばdewo miniなら和室にも馴染むような銅着色があったり、Slatならモダンやスタイリッシュな部屋に相性が良い艶消しマッドカラーなどかっこいいカラーリングがあります。
さらに水ボトルが見えないような設計なので、生活感が消えてスタイリッシュに見えます。
せっかくウォーターサーバーを置くならオシャレな方が良いに決まっていますよね。
＊フレシャスより引用
フレシャスは３種類の天然水あります。それぞれ採水地のミネラルバランスが異なるので味の感じ方が違います。
【フレシャス富士】
硬度24mg/L (軟水) バナジウム79μg/L
→まろやかな味わいで飲みやすい！
【フレシャス朝霧高原】
硬度85mg/L (軟水) バナジウム180μg/L
→ミネラルを感じるしっかりした味わい！
【フレシャス木曽】
硬度20mg/L (軟水) バナジウムーμg/L
→スッキリした後味！
採水場所は富士山の北麓に位置した標高約1,000m地点の工場で採水・製造を行っていて、非常にきれいな天然水が採水されます。しかも富士山の玄武岩層によってもたらされる豊富なバナジウムと、ほどよいバランスで含まれる必須ミネラルが、天然水の絶妙な美味しさを生み出しています。
2012年に食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」の認証を取得しており、宅配水専業メーカーでは業界初となります。
＊フレシャスより引用
配送の流れはワンウェイ方式を採用しており、宅配業者によってお客様へ配送され、飲用後の空になったボトルは家庭ゴミとして処分できます。さらにそのボトルも従来の固いガロンボトルと異なり、水の容器にやわらかいフィルムを採用することで、空になったパックを小さく折りたたんで捨てることができるのは便利です。
クリーニング機能と無菌エアレスパックによって常に衛生的なお水が楽しめます。温水をサーバー全体に循環させて綺麗を保ったり、お水を取り付けた時のボコボコっと空気が入るのを防ぐ機能がついており開封後も品質が保たれます。
フレシャスのサーバーは大きく３種類
サーバーは大きく分けて3種類あります。さらに床置きタイプと卓上タイプ、その他機能付きなどがあります。
それぞれの機能や特徴を見ていきましょう。
2．dewo(デュオ)／dewo mini
3．SIPHON＋(サイフォンプラス)
＊フレシャスより引用
スラット(Slat)はボトル収納(下置)タイプのウォーターサーバーで、艶消しマットな質感が特徴的です。さらにサーバー全体がマットですが、給水部分が鏡面仕上げになっていて高級感があります。温度設定は冷水・温水に加えて常温水など５段階の温度設定ができます。普通のサーバーは冷水・温水のみが多いです。
このエコモード設定は65〜75℃という温度で、赤ちゃんのミルクに使用しやすいので時短になります。もちろん猫舌にも嬉しいですね。
□サイズ：H111cm×W29cm×D35cm
□カラー：2色
□見た目：艶消しマットの質感
□温度設定：冷水・温水、エコモード、リヒート、常温
□機能：チャイルドロック、セルフクリーン、エコモード
さらにSlat＋Cafeの機種ならカフェ機能がついてくるので、毎朝の習慣や休日のブレイクタイムなど手軽にカフェタイムが楽しめます。利用できるコーヒーは、『UCCのポーションタイプ』や『コーヒ粉(豆挽き)を使用したドリップコーヒー』など本格的なコーヒーが飲むことができます。
＊フレシャスより引用
デュオ(dewo)はキッズデザイン賞とグッドデザイン賞の両方を取得しているウォーターサーバーです。水交換の利便性として水パックをポンと入れてボタンを押すだけで大丈夫で、今までの給水口に合わせて設置する必要がありません。さらに静音設計なので静かに利用ができます。カラーはメタリックな5色で上質感があります。
□サイズ：H112cm×W29cm×D36cm
□カラー：5色
□見た目：メタリックな上質感
□温度設定：冷水・温水、エコモード
□機能：チャイルドロック、フレッシュ機能、静音設計、省エネ機能
非常時の備蓄水として活用できるので、使いながら備える「備蓄サイクル」ができます。
卓上タイプのdewo miniならダイニングテーブルや寝室など好きな場所に設置できるので一人暮らしの方とかにもおすすめです。
＊フレシャスより引用
サイフォンプラス(SIPHON＋)はカラーが6色もあり、ウッドテイストからスタイリッシュなメタリックなど多彩なラインナップが特徴です。UV-LED殺菌機能がついているので、いつでも天然水を新鮮な状態に保ちます。フレシャス唯一の無料サーバーです。
□サイズ：H112cm×W29cm×D36cm
□カラー：6色
□見た目：多彩なカラーリング
□温度設定：冷水・温水
□機能：チャイルドロック、省エネ機能、UV-LED殺菌機能
こちらも卓上タイプがありコンパクト設計なので場所を選ばすに設置できます。dewoと同様の水パックを使用しているので備蓄水として活用できます。
月額料金はどれくらい？ランニングコスト
フレシャスの料金プランからコスパを比較していきます。全て月額税込の表記です。
（水代3,254円＋レンタル代990円）
○スラット＋カフェ：4,574円
（水代3,254円＋レンタル代1,320円）
○デュオ：5,424円
（水代4,924円＋レンタル代550円）
○デュオミニ：4,546円
（水代3,996円＋レンタル代550円）
○サイフォン＋：4,992円
（水代4,924円+レンタル0円）
他者と比較すると少し高めの料金プランですが、機能性や利便性が付くサーバーは他にはないので付加価値を考えると適正な価格帯といえます。
ちなみに他社は4,000円〜4,500円くらいの価格設定が多いです。
＊注文設定としては箱単位での購入となるので、スラットは9.3L水ボトルを2本(1箱分)、デュオ・サイフォンは7.2Lを4本(1箱分)または4.2L水パックを4本(1箱分)で設定しています。ちなみに2箱以上だとレンタル料が無料になるので、たくさん利用する方はお得になると思います。
諸費用やノルマはあるの？最低契約期間など
送料やメンテナンス費用はかからないですが、いくつか手数料がかかる可能性があります。
水は定期配送で配送周期を1〜4週の間で選ぶことができます。また、定期配送をスキップすることが可能ですが、最低でも59日に一度は注文しなければ、2か月目以降に1か月1,100円の休止手数料が発生します。
また、サーバーレンタル代がかかる機種は、水を注文しない月もサーバーレンタル代はかかります。
契約期間は2年間で、解約金はウォーターサーバーの利用期間によって異なります。解約金に加えて、ウォーターサーバーを返却する際には梱包費用も発生します。
利用期間別の解約金（税込）は以下の通りです。
1年未満の解約：16,500円
2年未満の解約：9,900円
梱包費用：3,240円
解約方法は以下の通りです。
フリーダイヤル 0120-800-026
平日：9:00-18:00
土日・祝日：9:00-17:00
「解約キャンセル→４番」
フレシャスの操作感や口コミまとめ
ボタンの操作感や高さ、ボトル・パックの利便性など口コミをまとめていきます。
＊フレシャスから引用
大きさが110cm台と高めで、ボタンの配置が上にあるのでかがむ必要なく給水できます。さらに受け皿が大口なので鍋が置けることが便利です。
水交換もお水が従来の12Lボトルと異なり4〜7Lタイプなので軽量で、交換時の力を入れる必要がなくなり扱いやすいです。
デュオとサイフォンプラスはパック式の水なので入れてスイッチを押すだけなのですごく楽です。
軽量パックとして利便性はいいですが、4.2Lパックは容量が少ないので、水の減りが早くて交換が面倒です。
サイフォンプラスは給水が押す式なので、少しコツが入ります。
チャイルドロックが固い感じがするのでお湯を出す時に気をつけないといけません。
まとめ｜キャンペーン多数あります
お水の品質、ウォーターサーバーの性能ともに優れていると思います。価格設定もその機能を反映したものと言えるので、納得してレンタルを検討されてはいかがでしょうか？
